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第1回(日本史を学ぶにあたって①)


主に早稲田大学の卒業生、現役生、教授陣、そして早稲田大学入学を目指して日々受験勉強に精を出している生徒の皆様に送るYoutube日本史講座。日本史履修者にとってあたかも聖典のような存在になっている詳説日本史B(山川出版社)を、私見満載で糺していきます。

 

第1回目は「日本史を学ぶにあたって①」と題し、当講座を立ち上げた契機や、主に早稲田大学関係者を対象にする理由などについて語りました。

 

 

 標的となったのは、教科書1ページ目の以下の部分です。

 

【日本史は、私たちの住む日本列島の中での人びとの歩みを探るものであるが、その歩みはさまざまな地域との交流の中で、その影響を受けつつ展開してきたものである。したがって私たちは日本史を学ぶ場合、いつの時代についても、周辺の国々をはじめとする各地域の歴史や、日本と諸外国との関係に目を向けていく必要がある。】

 

今回の動画における私の主張は以下の2点です。

 

1.日本史を学ぶ際、各地域の歴史に目を向ける必要はない。

2.日本の歴史教科書なので、日本ファーストで記述すべし。

 

乞うご期待。